2004年12月21日

容疑者の顔写真を放送しないNHKに疑問

fdcd5e35.JPG12月20日午前、東京・墨田区の病院内で59歳のがん患者が同室の患者2人を刺殺する事件が起きた。
事件直後から、テレビ各局はトップニュースで伝え、20日夜のNTV「きょうの出来事」が容疑者の顔写真を放送したのを皮切りに、21日朝の民放各局は容疑者の顔写真を流した=写真はNTV「情報ツウ800」より。
NHKと21日付新聞は容疑者の顔写真を放送したり、掲載しなかった。
一方でNHKは被害者の顔写真を早い段階で放送している。
最近は警察が容疑者のツラ写真をマスコミに配布しなくなったらしい。
民放各社は、容疑者が以前勤務していたタクシー会社から乗務員証の写真を複写したと思われる顔写真を使っていた。
今回の場合、容疑者は明らかに現行犯で逮捕されており犯人である。
事件の重大性から容疑者の顔写真を放送して、逆に悲惨な事件として被害者の写真の放送は控えるべきである。
  

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2004年12月20日

不信感増した「NHKに言いたい」

a0f47d16.JPG12月19日夜、NHK総合は不祥事で失った信頼を回復するために特別番組「NHKに言いたい」をナマで2時間15分も放送した。
番組冒頭の海老沢会長“謝罪第一声”はありきたりで進退問題には触れず興ざめ。
続いて一連の不祥事の経過や処分の説明は該当職員が悪いと言わんばかりで、局として責任逃れの感じ。
討論に入り、パネリストの一部から厳しい声が出ても、海老沢会長には暖簾に腕押し。“続投宣言”までしてしまった。
一連の不祥事は古典的で内部体制の不備欠如から起きたものばかり。
なのに、海老沢会長からは具体的な改革案は示されず、精神論や一般論に終始して番組は終わった。
放送終了直前に鳥越俊太郎氏が発言したように、これではよりNHKに対する不信感が増すだけのバカらしい番組だった。
全く成果のない放送をするなら、休止や放送が繰り下げられた「NHKスペシャル」「サンデースポーツ」を放送した方がましだった。
筆者の地域では30年前から難視聴地帯のためケーブルテレビで、NHKの受信料は強制的な金融機関引き落とし払い。不払いしようにもできないシステムになっている。
  
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2004年12月14日

NHK総合の地震速報で珍しい映像流す

514156dc.JPG12月14日14時56分ごろ北海道留萌地方で震度5強の地震があった。
NHK総合は14時58分に字幕のNHK地震情報で第1報を流し、15時の定時ニュースは放送時間を拡大して速報した。
そんな中、混乱している現場を物語るように、珍しい映像が流れた。
一つは、ロボットカメラ映像を表示編集するパソコンシステムの画面=写真上。
「旭川放送局(1)会館カメラ」の送出編集画面になっている。
もう一つは、その旭川放送局会館カメラがとらえた地震発生時の映像=写真下。
送出ミスで4:3の映像の周囲が黒帯になっている。
NHKのミスとしてはマニアにとって貴重な画像だ。
  
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2004年12月08日

夕方と夜でトップニュースが二分

543daecb.JPG7日のテレビニュースはトップの扱いが夕方と夜で二分された。
夕方の「スーパーJチャンネル」「ニュースの森」「スーパーニュース」が亜細亜大学野球部5人による集団痴漢現行犯逮捕をトップで報道した=写真上、TBS「ニュースの森」より。
亜大野球部はまったく大学の看板に泥を塗る“ケダモノ集団”だったわけだ。大学側の会見は容疑者が否認したり黙秘しているため歯切れが悪かった。事実だった場合には退学処分にし、当面の間、部活動の自粛をするというが、対応が生ぬるく、学生擁護が垣間見られる。そういう体質だから“ケダモノ”が育つのだろう。
夜の「報道ステーション」「NHKニュース10」「筑紫哲也NEWS23」「きょうの出来事」「ニュースJAPAN」は横並びで、曽我さん一家が佐渡に到着、記者会見がトップ扱いだった=写真下、CX「ニュースJAPAN」より。
美花さん、ブリンダさんの日本語によるあいさつは素晴らしかった。わずか数カ月でここまで上達するものかと感心もした。
報道協定でもあったのか、座間〜新潟間の“追っかけ映像”が各局ともなかった。また“帰宅”の映像もなかった。いい傾向だ。
曽我さん一家にはそっとしてあげて、幸せに暮らしてほしい。しかし、その裏でまだ北朝鮮が隠匿している拉致被害者がいると思うと気が重い。
  
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2004年12月04日

制作費着服のNHK元職員逮捕で会長が謝罪放送

527c48c4.JPG番組制作費を着服していたNHK元プロデューサーが警視庁に逮捕された。
NHKはこの日午後6時からの定時ニュースと「ニュース7」で「NHK元職員ら逮捕」と詐欺事件を報道。
続けてNHKの視聴者向け謝罪コメントをテロップ付きで放送した=写真上。
「ニュース7」ではこれに加え、番組の最後で海老沢会長の謝罪を2分30秒間放送した=写真下。
NHKの調査では15番組で4800万円もの不正経理が発覚している。
NHKの受信料支払い拒否は既に10億円超に達しており、視聴者のNHK不信がさらに広がるのは一目瞭然。
深々でもない会長のツルッパゲを見せられたくらいの謝罪で視聴者の納得はいかない。
一刻も早い海老沢会長の辞任で体制を浄化すべきである。
  
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2004年11月04日

島田紳助書類送検をこう見る

fe839c41.JPG島田紳助が書類送検されたことにより、テレビ各局は対応に大わらわのようだ。
特に年末年始番組の収録前に今後の見通しが立たず始末が悪い。
書類送検報道で各局の島田紳助に対する呼称がまちまちなのが局の姿勢をよく表している。
一般的な島田紳助容疑者がFNN。Webで新聞全国紙5紙、時事通信も容疑者。JNNとANNは島田紳助司会者。NHKは島田紳助所属タレントとちょっと苦しい。NNNは島田紳助さんと紳助擁護の雰囲気。
訴えた女はコラムニスト・勝谷誠彦さんのマネージャーだ。
勝谷さんによると、普段から男を相手に平気で呼び捨てにするような強者。今回の件では勝谷さんも大迷惑のようだ。
ところで、島田紳助の今後だが、書類送検により、刑事事件としては結局裁判にはならず、略式起訴で罰金30万円くらいになりそうだ。
罰金は女が受け取りを拒否し、「贖罪寄付」になる見通し。
問題は、女が民事訴訟するようで、長期化するため、島田紳助の芸能活動は当分断たれてしまう。
最終的には女が民事訴訟で億円単位の被害弁済を求め、1億円の和解金で決着となるのではと見る。
結局今回の“事件”は、最初から女はカネが目当てで、ついでに島田紳助の芸能活動生命も断とうという“仕掛け”をしたと読んでいる。
叩かれたとたんに119番、110番するのも、普通計算していなければできないこと。
いま島田紳助は「行列のできる法律相談所」に「どないしたらいいねん」と飛び込みたい心境だろう。
  
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2004年10月27日

生中継の威力に優るものはない

18febe04.JPG10月27日午後2時半ごろ、新潟県長岡市の県道土砂崩れ現場で発見された車を捜索していた東京消防庁レスキュー隊から生存者がいる模様との第一報が入り、ワイド番組の生放送をしていたNHKをはじめ民放も一斉に川をはさみ対岸から撮影した救助現場の生中継を始めた。
同2時39分、救助隊員に抱きかかえられ救出された子供の姿が映る。奇跡の救出だ。
しかし難航する救出作業で時間が経過する。
NHK総合は国会中継「党首討論」の放送中止(BS2は放送)を決め、BS1も総合と同時放送で、延々と中継する。
民放もワイドショーが終了すると特別番組に切り替えて中継継続。全国の茶の間は釘付けとなった。
党首討論は吹っ飛び、イラクでの邦人人質事件はかすみ、小泉首相の水害にあった豊岡市視察報道はほとんど消えた。
それほど人命は重く、また生中継の威力に優るものはない。
画像はNHKの中継画面。
  
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2004年10月26日

キナ臭いNHKの三菱自動車新車PR

4d19bf23.JPGNHKは10月25日放送の午後5時の「NHKニュース」や「NHKニュース7」「NHKニュース10」などで三菱自動車の新車を大々的に“PR”した。
三菱自動車にとっては1年半ぶりの新車発表で、リコール隠し発覚後で初の新車発売である。
ニュースでは新車発表会の模様やPRする多賀谷社長のコメント、新型車「コルトプラス」のアップ映像など、NHKとしては異例の詳細な扱いだった。
三菱自動車では消費者の反感を考慮して派手なテレビCMも控えるという。
そんな中で“走る凶器”を大々的にPRするNHKにはキナ臭いものを感じる。
  
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2004年10月25日

アニメ「ブラックジャック」が放送予定延期

cdcb3c74.JPG10月25日放送のアニメ「ブラックジャック」が番組冒頭におわびテロップを流し、当日放送予定だった第3話「ひったくり犬」の放送延期を決め、第1−A話「オペの順番」を再放送した。
テロップによると「本日放送予定のエピソードには地震の画面が含まれておりました。新潟県中越地震直後ということに配慮し、放送を延期する事とさせていただきます。」とのこと。
事件や地震などにより放送予定されていたパニック映画の放映が中止になることは、過去に何度かあるが、アニメ番組が地震発生のために放送延期になるのは初めてではなかろうか。
察するところ、手塚アニメだけにリアルな地震パニック場面があったのだろう。
キー局・よみうりテレビの良識ある迅速な対処だったと思う。
あわよくば、再放送ではなく、第4話を放送してほしかった。
被災された新潟県中越地方の一日も早い復興と、第3話がお蔵入りしないことを願うばかりだ。
  
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NHK教育テレビ「安否情報」の疑問

5202e38f.JPG10月23日午後6時前後に新潟県中越地方で震度6強が3回の大地震が起きた。
NHKは午後5時58分に緊急警報放送に切り替わり速報した。
緊急警報放送が終わった午後7時からはNHK教育テレビを使ってすかさず「安否情報」の放送を開始した。
案内VTRを見ると、NHKは専用の電話回線とオペレーションセンターを準備しており、地震発生1時間後には放送を立ち上げることができたようだ。
「安否情報」は教育テレビとFM放送を使い終夜放送され、25日午前1時まで続いた。
25日には午前10時から午後8時45分まで放送される。
「安否情報」は東京アナウンス室のアナウンサーを総動員して行われ、思いがけなく、堀尾正明アナ、宮本隆治アナ、梅津正樹アナや松平定知アナが原稿を読み上げる珍しい姿が拝見できた。
しかし考えてみれば、肝心な被災地は停電していてテレビを見ることができず、FM放送も山間部では電波が届きづらい状況であり、情報がどれだけ被災者に届いたかはまったく疑問である。
画像は安否情報開始1枚目の画面。
  
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2004年10月21日

NHK教育テレビで国会中継

a57bc9f8.JPG超大型の台風23号が日本列島を襲撃した10月20日、NHKは教育テレビで「国会中継 参議院予算委員会質疑」を午前と午後に中継した。
台風23号が日本列島縦断の予想から、NHK総合は朝から翌未明まで、連続テレビ小説「わかば」以外は“台風報道”一色。
「NHKニュースおはよう日本」に続き、午前8時30分からの「NHKニュース」を野村正育アナが続投したのに続き、9時30分から伊東敏恵、武田真一、伊藤博英アナがほぼ1時間交代でリレーし、「ニュース7」「ニュース9」「ニュース10」に引き継いだ。
教育テレビで国会中継が放送されたのは、03年3月20日のイラク戦争開戦以来のこと。
総合テレビの台風情報と平行して教育テレビの国会中継を見ていたが、今後も国会中継は教育テレビで常時放送したのがいいのではと思った。
NHKも国会中継は総合とこだわらず、教育テレビを“国会テレビ”化してもいいのかもしれない。
  
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2004年10月19日

「わかば」で若葉のヘソを見た

d8d478f0.JPG10月19日放送のNHK連続テレビ小説「わかば」で若葉(原田夏希)のヘソが見えた。
コンパで泥酔したヒロイン・若葉が帰宅し、家族が若葉を抱え上げて居間から連れ出す際にシャツがめくれ上がってヘソがモロ見えになった。
偶然のサービスカットか、それともNHKらしくない演出か。
「わかば」は低視聴率でスタート。NHKも朝から夜中まで番宣スポットを打っているが苦戦の模様だ。
女性キャストは田中裕子、斉藤慶子、南田洋子とベテランで筆者には好きな女優さんで固められているが、どうも原田夏希になじめない。写真だと綺麗な新人女優さんだが、テレビ写りではエラが気になる。
今始まってちょうど第4週に入っているが、早くよく知った神戸が舞台になれば、また見方が変わるかもしれない。  
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2004年10月17日

49分中断と連日4時間試合にうんざりの日本シリーズ

aa89a8be.JPG10月16日に行われたプロ野球日本シリーズ第1戦は、五回の谷繁の捕ゴロでの併殺プレーを巡り試合は49分間中断した。
中継していたTBSは先が読めないため、再三のCMと前半戦ハイライトVTRなどで中断時間をしのいだ。
結局、審判団がミスを認め、前代未聞の場内アナウンスで謝罪して決着した。
中日はわずか2安打の貧打戦なのに、終わってみれば3時間50分の試合で、テレビ中継は午後10時24分まで延長放送して、以降番組は90分繰り下げ。
17日の第2戦は乱戦になって、終わってみればまたまた試合時間3時間51分のロングラン。中継していたフジテレビも午後10時24分まで延長放送して、以降番組は90分繰り下げ。
ペナントレース中から盛り上げに欠けた今年のプロ野球だが、日本一決定戦で連日こんな長時間試合をしていたら、西武・中日ファン以外はもううんざりだ。
プロ野球中継の後の番組を見ようとしても、開始が90分遅れでは野球ファン以外はうんざり。
チンタラチンタラした試合を連日見せつけられたら、ますますプロ野球のファン離れに輪をかけやしないか。
(画像は16日の審判団が両軍監督を呼び説得する=TBSテレビより)
  
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2004年10月14日

米大リーグ中継の“バーチャル看板”

1ca925a2.JPG米大リーグ、アリーグ優勝決定戦のテレビ中継に映るバックネットの看板が、CGで画像処理された“バーチャル看板”であることを10月14日付産経新聞が報道し、同日のCX「とくダネ!」小倉智昭のオープニングトークでも取り上げた。
それによると、NHKのBS1と総合テレビが放送している日本向け中継には、日本企業の“バーチャル看板”が入っており、米国、カナダへは別のバージョンの“バーチャル看板”が入るそうだ。
日本向け中継の“バーチャル看板”は日本の広告代理店が窓口になり、リーグ優勝決定戦とワールドシリーズをパッケージして推定値段は2000万〜3000万円だという。
とんだ片棒を担がされる羽目になったNHKは、14日の放送から盛んに「この放送はMLBの国際映像を使っています」とアナウンスし始めた。
ちなみに、右翼フェンスの「読売新聞」は取り付け看板で年間契約料約4億円とか。巨人戦の視聴率が低迷する中、メジャーに活路を求めた?“読売”だろうが、ダサイ看板で視聴者の評判も不評のようだ。
「魅力の少なくなった日本のプロ野球より、メジャーの方が宣伝効果が大きいと考えた」というクライアントのコメントも皮肉だ。
画像の上は“バーチャル看板”が入った生中継映像、下は“バーチャル看板”が入らないVTR再生映像。
  
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2004年10月12日

激太りの元祖ツッパリ野郎

a2d18d56.JPG10月12日のCX「笑っていいとも!」の“テレフォンショッキング”に嶋大輔が出演していたが、その激太りぶりにびっくりした。
8月7日のNHK総合「思い出のメロディー」が前日の10月11日に再放送され、久しぶりに嶋大輔を見たばかりだったから、2カ月の間に激太りしたらしい。
聞けば、胃潰瘍で2週間ほど入院していたという。
しかし、激太りの原因は何かほかの病気的なものではないだろうか
嶋大輔といえば元祖ツッパリ野郎だが、太ったツッパリは絵にならない。イメージダウンだ。
天地真理のような姿ではタレントはテレビに出てほしくない。
ここは激太りの原因を突き止め、ダイエットしてほしいものだ。
  
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